映画ファンをやり直す! 20年のブランクの後、今ふたたび映画好きになったオヤジが古今の名作・怪作を観まくります!
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2010.06.30.Wed(00:00)
『黄金の七人』(1965)監督:マルコ・ヴィカリオ

 

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ずっと前から見たかったイタリアの泥棒映画。ケイパーものと分類されるらしい。
で、これが予想以上に完璧な作品。
青ルパンが好きな人間がこの作品を嫌いになれるわけがない。
心地よくストーリーが進行し、変に引っかかるところがない。
そりゃ、ロッサナ・ポデスタには心ある男子なら皆ノックアウトされちゃうでしょ。
もちろん、音楽も実にカッコ良くてアルマンド・トロヴァヨーリの作品をいろいろ検索して聴きまくるハメに。あれもこれも彼だったのね、って感じ。
そしてこの黄金の七人(どう数えたら七人なんだ?)の面々のツラ構えが実にいいんだよなあ。
続編も見たくなってくる!
 
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2010.06.29.Tue(00:00)
『SRサイタマノラッパー』(2009)監督:入江悠

 

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早くも2が公開され、密かに人気を集めているこの作品。
もっと単純な青春謳歌物語かと思ってたら全然違った。
埼玉で埋もれていた主人公達がラップで団結し挫折や苦難を乗り越え、最後はその才能を評価される的なノリだと勝手に推測していたのだが、そんな単純ストーリーではなかった。
結末に至るまですっきりしない。
ただ途中、なかなか達者なコメディ的な展開も折々に混ぜられることもあってか、陰鬱な雰囲気ではまったくない。
そこで終わるのかよっ! というラストではあったが、それでいて見終えて何か光を感じる不思議な余韻を残す。
日本語ラップはなあ、という方にも是非見てもらいたい。
しかし主演のアンちゃん達、エエ顔しとるのお。
見始めは、さえない奴らだなあという感想でしかなかったが、一時間半見終えた後にはしっかりと愛着が湧いていた。
 

 

 

 

 

2010.06.28.Mon(00:00)
『プレデター2』(1990)監督:スティーブン・ホプキンス

 

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やー、おもしれえじゃん。
ド派手に始まるオープニングの銃撃戦がぐっちゃぐちゃの感じでイイ。
ここでとりあえず惹き込まれる。
前作の密林からビル内の攻防に舞台を移したのもシリーズの趣向としては良かった。
いやジャングルはジャングルでいいんですよ。雰囲気あって。ただ2作続くと飽きる部分が出てくると思うんで。
結局、2作目にしてもプレデターがどういう目的で云々は明確には描かれないのね。
行動原理は明確に説明されないまま。ま、充分推測できる材料はばらまかれているけどね。
最後宇宙船に陳列してあった骨とか。(次作?の伏線にもなってるのか。アイツの骨。)
まったくもってたいした話ではないんだけども、適度な緊迫感を持って楽しく見ることができる小品。

 

 

 

 

 

2010.06.27.Sun(00:00)
『ゲルマニウムの夜』(2005)監督:大森立嗣

 

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『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』が公開されている大森立嗣監督の第2作。
監督は俳優の大森南朋の兄でつまりは麿赤兒の息子ということだ。
荒戸源次郎監督の『赤目四十八瀧心中未遂』の制作に関わり、今作も同監督のプロデュースだ。
しかし振り返ってみれば、自分、荒戸源次郎の関わった作品を結構観ていることになあ、これまで映画全然見てない割に。『赤目』もそうだが、今年も『人間失格』観たし。
過去のものでは鈴木清順や阪本順治の作品も観ているもの。
で、この作品、それら中ではノレなかった方となるかな。
原作は読んでないので、花村萬月の話にノレなかったのかどうかはいまひとつよくわからない。
数々の奇矯な性癖が描かれたりもするのだが、それらがこれみよがしに描かれているとも思わない。全体のトーンに馴染み溶け込んでいると思うが、で、それがどうかと云われると、ううむとなってしまう。
みどころとしては、佐藤慶や石橋蓮司の演技。さすがベテラン、感じ入った。特に佐藤慶は遺作となった『カイジ』で観た役より何倍も良かった。
そしてなによりもロケハンが大成功だったのだろうと思える舞台の農場、教会のすばらしさ。
これが映画全体を支えている。
 

 

 

 

 

2010.06.27.Sun(00:00)
『地下鉄のザジ』(1960)監督:ルイ・マル

 

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信頼できる人が大好きな映画だ、ということは知っていたが、その他はほとんど予備知識を持たず見始めたので出だしは少々戸惑った。
おもしろいにはおもしろいが退屈なような気もするなあ、とあくびが出てしまう感じ。
それが、追いかけっこシーンあたりから見方がわかってきて純粋に楽しめた。
というか、これからたびたび見ることになるだろう好きな作品となった。
もう特にあのシーンに関しては、ほとんど志村けんの「だいじょうぶだあ」を楽しむようなつもりで楽しんだし、それ以降のシーンもそのノリで見始める一方で、画面全体でなにかやらかしているので隅々まで目を離せず、いったいどのように撮っているのかと思わざるを得ない映画的カットも多数。街中とかでの撮影とかね。
そして登場人物達もヘンテコで魅力的。もちろんザジもニクタラ可愛い。
原作っていったいどうなってるんだろうと不思議がっていたら、忠実であるとの教えを得た。
これは読まなくてはなあ。
 

 

 

 

 

2010.06.25.Fri(00:00)
『告白』(2010)監督:中島哲也

 

ここにきて監督作を立て続けに見て、個人的にはすっかりヤラれてしまっている状態で、先週金曜のレイトショーへ出かけ、満を持して観ることに。
ただ過剰な期待はしてなかった。
原作は出版当時読んでいたので、この題材をあの監督がどう料理してるのか、のみが興味津々。
原作通りであるならば一本調子になる筈(まさに「告白=ひとり語り」が続く話なので)の出だしをテンポ良くリズミカルに構成し、得意の映像表現で観客を画面に惹きつけ、さらに胸にざらりと残る感触を突きつけてくる手腕がハンパない。
前作までのカラフルな色調と違って、モノトーンを思わせる落ち着いた色調でまとめあげているのだが、これはこれで人工的な手触りを感じる。
その世界の中で、思ったより原作に忠実にストーリーが語られる。
しかしそれはラストになるに従って拡張され、最後に一言つけ加えられたことによって物語全体の意味に含みが持たされる。
エンドロールが流れる場内、いつもならそそくさと立ち上がり出口に向かう人が続出するはずだが、誰も動かない。
溜めていた息を密かに吐き出すような雰囲気があり、そして照れ隠しのような苦笑い、ひそひそ話、俄には動けないのだ。
もちろん物語自体の展開・重みがそうさせているのだろうが、僕個人に限ってはラストのつけくわえられた一言に参ってしまったようだ。
うん、うまく仕掛けに乗せられた。
ただ個人的には実は、冒頭、一瞬ミュージカル風になる箇所や、ラスト近くの無駄な特殊効果シーンのような馬鹿がもっと見たかった。(大林宣彦でいう『ねらわれた学園』におけるお腹の目玉的な。って、全然わかりにくいなこの例え。)
その意味で中島作品のマイベストではない。
ただ普通の人なら『松子』や『パコ』よりこちらを推すんだろうなあ。それはそれでよくわかるけど。
 

 

 

 

 

2010.06.24.Thu(00:00)
『Dolls』(2002)監督:北野武

 

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ただでさえセリフが少なめの北野映画において、愛が語られる時にその傾向はさらに顕著となる。
「あの夏、いちばん静かな海」はそれを極端な形(主人公二人が聾唖者)という形で出してきていたが、この映画でも登場人物はおしなべて無口だ。
セリフが飛び交う「アウトレイジ」を見た後では、ほとんど無言劇とさえ思えるほど。
(唯一饒舌なのがホーキング青山というのにはなにか意味があるのか。)

ここまでの北野映画の多くのように、登場人物の何人かは死に至るのだが、これまでの作品での印象に比べ、その死の瞬間が描かれていない。
その直前のカットとか死んだ後の状態の描写はあるのだが、いつもこれ見よがしに呈示されている撃たれたり刺されたり事故ったりする瞬間は、この映画では隠蔽されている。
その代わり、いつも以上に絵画的というか、
色彩豊かな四季の風景を効果的に使った映像美が追求されている。

出だしは少し苦手かも、と思ったけれど結局惹き込まれて見終えた。
菅野美穂の演技は秀逸ではあったが、あれで全編通されるとキツイものがあるので、他のエピソードとのバランスが程良かった。
三橋達也にも感じ入ったし、松原智恵子はまさにぴったりの役柄。若い時代を演じた大家由祐子との整合性は少々気になったが。
 

 

 

 

 

2010.06.21.Mon(00:00)
『風の歌を聴け』(1981)監督:大森一樹

 

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これを見る前に四半世紀ぶりに原作を読み直した。この映画自体は初見。
少なくとも前半はかなり原作に忠実に(若干の設定違いはあるが)作られており、役者達は村上春樹の登場人物の台詞ほぼそのままにしゃべる。
あの口調で。「そりゃ良かった」とか云うんだよなあ。
それだけで異空間、という気がする。
後半は原作をすこーし膨らませてある。
で、少し映画的になるのだが、全体としては印象薄い映画。
しばらくすると忘れてしまいそう。ってそれは原作もそうなんだけど。
巻上公一が鼠というイメージはなかったなあ。でもこうして見るとありなのかも。
ラスト近くの自主映画内のシーンが一番巻上公一らしかった、というのは誰もが思う所だろう。
一方、小林薫は「僕」のイメージに合っているようで少しだけクールさに欠けるかな。
そして、真行寺君枝は大変美しい。
 

 

 

 

 

2010.06.20.Sun(00:00)
『ターミネーター』(1984)監督:ジェームズ・キャメロン

 

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何を隠そう初見である。いや、隠してないけど。
ま、これだけ人口に膾炙している映画だと内容全部知ってそうだけど、大まかな設定ぐらいしか掴んでなかったので割に新鮮な気持ちで見ることができた。
いまさら云うことでもないけど、終始一定のテンションを保ちつつ、小気味よくコンパクトにまとめられた秀作という印象。
さんざんマネされたり引用されたりしてきていると思うけれど、クライマックスの展開は今見てもなかなか手に汗にぎる。
ハイ、順番に見ていきますよw。
 

 

 

 

 

2010.06.20.Sun(00:00)
『007死ぬのは奴らだ』(1973)監督:ガイ・ハミルトン

 

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ロジャー・ムーア

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ロジャー・ムーア編に突入。
コネリー・ボンドの魅力は重々承知だが、自分の世代的にはボンドといえばこの人、なんだよなあ。
この時点では、まだすべてにおいて硬い感じはするけど。
ブードゥーを使った作品背景はおもしろく、いかにもこの時代のアメリカという画が見られるのも楽しかったが、ストーリーはいたって普通。
アクションとしては、派手なボートチェイスが見せ場だが少々長すぎるかな。
 

 

 

 

eleking

Author:eleking
え!? こんな映画も観てないの? と思われることも多いかと思いますが、暖かく見守ってやってください。
2010年3月から突如映画を見始めました。膨大に広がる宝の山を前にいささかクラクラしつつも楽しい毎日です。ええ。

作品名での50音順索引です。

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