映画ファンをやり直す! 20年のブランクの後、今ふたたび映画好きになったオヤジが古今の名作・怪作を観まくります!
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2010.10.29.Fri(19:45)
『ダイ・ハード』(1988)監督:ジョン・マクティアナン

 

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これまで観たことがなかった、というと大層驚かれる誰もが知っている人気作。
そんな映画はまだ何本もあるのだよ、僕にとって。いちいち驚くなかれ。
しかもブルース・ウィリスの作品観るのすら初めてだよ。
で、『ダイ・ハード』、おもしろい映画の代名詞と思っていたので、かなり期待して観たのだが、なかなかノリ切れないまま終盤に。
伏線が張られまくった脚本が凄いという評価も目にしていたのだが、普通なんじゃない? とあまりピンとこず。
そんなことよりも、ジョン、独り言多すぎだろ! とキニナッテキニナッテ。
独り言で状況を説明する場面が結構多く、そんなんでいいの?
それがキャラクターとして受け入れられているということなのかしら。
今回、理由あって吹き替えで観たので余計にそう感じるのかも。
そして終盤にきても、こちらの予想を超えた盛り上がりはなかったなあ。
とにかく色々物足りなく感じたのは、昨今の盛り沢山な映画と比べてしまうからか。
特殊効果とかも、CGと比べてしまうと限界があろうし。
『ナイト&デイ』とか観ちゃった直後というのもいけなかったかも。
いやけっしてつまらないと言ってるわけじゃないんだけど。
ファンの方にはすまない。
 
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2010.10.29.Fri(19:30)
『時計仕掛けのオレンジ』(1971)監督:スタンリー・キューブリック

 

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昔、といっても20年以上前だが、『2001年宇宙の旅』リヴァイバル上映の併映で観たと思い込んでいたが、どのシーンも記憶がない。
いや厳密にいえば例の瞼のシーンはさすがに記憶があるわけだが、それもまた擬似記憶というか微妙に印象が違うのだ。
こんなスタイリッシュで印象的な映像を、さすがの僕といえども覚えていないわけがないので勘違いなのだろう。
『2001年』の印象が強すぎてボケちゃったわけでもあるまい。
というわけで初見。
管理社会への警鐘とか反抗心の抑圧とか解りやすかったり解りにくかったりするテーマはともかくとして、計算しつくされた映像美に惹き込まれた部分が大きいかな、個人的には。
強烈な印象を残したのは暴力シーンよりも、パトリック・マギーの我を失うほどの怒りの表現シーン。
次に見返した時にはきっと記憶に残っている筈w。
 

 

 

 

 

2010.10.29.Fri(19:00)
『ガフールの伝説』(2010)監督:ザック・スナイダー

 

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これまた『ヒックとドラゴン』同様、春先から3D映画観に行くたんびに予告編を見せられてはきたものの、まったくそそられなかった映画。
『ヒック』はその予想を大きく裏切って良作だったわけだが、果たしてこの作品は?
監督が『300』『ウォッチメン』のザック・スナイダーと知り多少興味は出てきたものの、やはりフクロウにどこまで興味を抱けるのか、はたまた感情移入できるのか、いささか不安のままに観に行くことに。
結果的には、その部分に関してはまったくの杞憂であった。
表情豊かなフクロウ達は個体認識もハッキリ出来て、話が進行するうちに愛らしさも覚えてくる。
お話自体は「ビルドゥングス・アクション・フライト・ファンタジー」(偽英語)といったような感じ。
『ヒック』同様、児童文学シリーズの一部が原作となっているが、正直言ってそれほど特筆すべきような筋立てではない。
それでも標準レベルの興味は持続させつつ、愉しく観ることはできる。
特にクライマックスの空中戦はなかなか観る価値あり。
ザック・スナイダーお得意のスローからのキメ絵もビシビシ決まって、3Dの長所が迫力として活きている。
それ以外には全体的にこの映画の3D効果は、立体感というよりもフクロウの羽根毛の処理等にみられるようにCGの質感を際立たせているという要素が大きいかも。
まあ、そこそこ楽しんだが、仮に続編が作られたとしてわざわざ観に行くかは微妙なところかな。
 

 

 

 

 

2010.10.28.Thu(19:00)
『お茶漬けの味』(1952)監督:小津安二郎

 

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初、小津体験である。
まったりとした出だしから当然馴染みのテンポとは異なり、これは当時の風俗とか歴史的価値をコミで楽しんでいくしかないのかなあとか思っていたのも束の間、知らず知らずのあいだに次第にじりじりと画面に惹き込まれていた。
こうなると現代との風俗の違いとかどうでもよくなってくる。
惹かれるのは佐分利信演ずる主人公の懐の広さ。
表面的な行動と妻への対応だけ取り出せば、ある種柔弱とも捉えられるのだが、けしてそうは感じない。
太く芯の通った強さを感じるのだね。
大人の男の優しさってのは、本来こういうのだよなあ、とつくづく憧れるのである。
その優しさがあってはじめて、観る者が嫌悪感を感ずるギリギリのわがまま妻振りを見せる木暮実千代のかわいらしさが光るのである。
そして終盤、お茶漬けの支度をただただじっくりと丁寧に見せられるだけのシーンでこんなに感動するとは。
初体験、参りました。
 

 

 

 

 

2010.10.25.Mon(18:30)
『狂い咲きサンダーロード』(1980)監督:石井聰亙

 

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当時からなんとなく苦手意識をもってたのだが、今や一部に評価高きカルトムービーとなっているとあってはと、初めて観てみた。
いや、これはごめんなさい。合わないとしか言いようがない。
映画の出来がどうこうというより、題材が個人的に不得手。
暴走族や右翼にトラウマがあるわけではないのだが、得意でないのは確かだ。
だから世界にすっと入り込めない。
合わなかったものをあれこれ語るのも不毛なので、これ以上は。
それでもラストの殺戮に向かう直前のシーン、ジン達が病院を出たあたりからヤク中の少年に出会うあたり、ちょっとそれまでのトーンが微妙に変わる箇所は好きかも。
終わり方も悪くない
 

 

 

 

 

2010.10.20.Wed(19:00)
『ナイト&デイ』(2010)監督:ジェームズ・マンゴールド

 

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トム・クルーズとキャメロン・ディアス、この二人がそれぞれハリウッドの一枚看板であることは承知しているのだが、長年映画を観てこなかった僕としてはキチンとお二人の映画をこれまで観たことがない。
そういうと大層珍しがられるのには慣れっこになってきたけど、実際、そうなのだ。
『ハスラー2』は観たような気もするので、トムクルにはお目にかかっているかもしれないのだが、『M.I.』も『チャリエン』も未見である。
そんな男ではあるが、この映画に関しては劇場で予告編を観ただけで絶対面白いに違いないと確信できるなにかがあった。
それは二人の醸し出すオーラだったかもしれず、なかなか見栄えのあるアクションシーンだったかもしれない。
結果としては期待どおりの満足感が得られた。
おそらく万人が馴染んだ二人の姿がここにあり、それぞれのセルフパロディ的な要素もあるのだろうと想像するわけだが、ビギナーとしては空しく推測するほかはない。
ただ云えるのは、そうした観る側に蓄積されたイメージに頼らずとも、二人はこの映画においてかなり魅力的に仕上がっている。
荒唐無稽な話であるだけに、トム・クルーズのある種人間離れした端正な顔立ちが生きてくるのだなこれが。
一方、キャメロン・ディアスの地についた美しさがそれとバランスが取れている。

ていうか、この映画に対して何をいえばいいのか、全然思い浮かばないよ。
今年観た新作の中でも上位に位置するとだけ書いておけばいいかな。降参。

ひとつだけ。
場面転換に、ある論議を呼ぶ手法が使われており、その省略手法を好まない向きもあるようだが、僕はそこ、良かったと思うな。げっぷが出るのを防いでくれる部分というか。
 

 

 

 

 

2010.10.19.Tue(19:00)
『トラック野郎 望郷一番星』(1976)監督:鈴木則文

 

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シリーズ3作目。
シリーズフォーマットもおおよそ決まって、3作目ともなるとマンネリ化が始まるわけで。
それがさらにもう少し続くとマンネリの良さが出てくるものだろうと思うのだが、3作目あたりが一番、その意味では危ういのかなあ。
正直、前作、前々作に比べてあまりピンと来なかった。
今回のライバル役、梅宮辰兄ぃのキャラ設定がイマイチだったかも、というのもある。
兄ぃ、女の子を肩車して登場するのだが、その姿が「バイオレンスジャック」に出てくるジム・マジンガを思い起こさせるものがあり、そこは笑える。女の子に操られとるんちゃうかというw。
ただこのシリーズ、当時の人気者がカメオ出演するのが今となっては懐かしい。
由利徹の「おしゃまんべ」を久しぶりに聞いたし、松鶴家千とせ、鶴光、千里・万里ら、人気絶頂の面々に混じって福富太郎の顔も見られるのはオツなもんだ。
クライマックス、いつもどおり約束に間に合おうと爆走するトラック。
それを運転する桃次郎の「こちとらションベンするヒマもないんだよ」というセリフのみに飽きたらず、わざわざ股間をじわじわ濡らす映像をきちんと映し込む鈴木則文節は健在。
 

 

 

 

 

2010.10.15.Fri(19:30)
『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』(2009)監督:トッド・フィリップス

 

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過剰な期待を抱いて観なければ十二分に楽しめるなかなか痛快な娯楽作。
ラスベガスにバチェラー・パーティ(独身最後の羽目外し騒ぎ)に出かけた花婿と悪友と義弟。
翌朝目覚めてみると、奮発して泊まったホテルのスィートルームはハチャメチャな状態。何故だがバスルームに虎はいるわ、誰のかわからない赤ん坊はいるわ、あげくの果てに花婿の姿が見当たらない。
全員、昨夜の記憶がまったくなく、どうしてこうなったかわからないのだが、結婚式を明後日に控え、なんとか花婿を見つけなければならない....。
全米で大ヒットしたコメディ映画という触れ込みを真正面に受けて笑おうと思って挑むと、日本人的には肩透かしを喰らう部分もあると思うが、物語はテンポ良く進み、「消えた花婿」というちょっとしたミステリ風味も散りばめられ、悪友トリオのアンサンブルも程々に楽しく、面白く観られるのではないか。
笑いの質は思ったより過激なものではなく穏当な範囲。
『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』でも味のある色男ぶりを見せつけていたブラッドリー・クーパーの活躍を期待していたが本作では無軌道ながらもどちらかというとまとめ役的役割で損してるかも。
キレキャラとしてはアジアン・マフィアのボス役のケン・チョンが出色。
出番は少ないのだが、なかなか強烈な印象を残す。
後でメイキングを流し見していると、素顔のケン・チョンもかなりキている人物であることがわかり、もっと見たかったとも思うが、そうなるといささかこの映画のバランスを崩すことになるかもと思い直す。
車のトランクから全裸で飛び出してくるというのは彼のアドリブであったらしい。キてるでしょw?
我々同じアジア人的にはいささか受け入れにくいキャラであるかもしれないが他の出演作も見てみたいと思ったし、計画されているというこの映画の続編でも登場することを希望。
ラストはだらだらと締まりなさげになりそうだったが、エンドクレジットの工夫で綺麗に収まったね。
 

 

 

 

 

2010.10.15.Fri(19:00)
『パリより愛をこめて』(2010)監督:ピエール・モレル

 

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ほぼ前知識なしのまま、本年度まずまずの快作との評価だけで観てみることに。
しかしながら、いささか凡庸な出だしに期待度が急速に萎んでくる。
なるーい感じで観ていたら、しばらくしてトラボルタが登場してから一気にヒートアップ。
そっからはほぼノンストップのジェットコースタームービーとなる。
大使館秘書として潜入捜査しているCIAの新米捜査官ジョナサン・リース=マイヤーズのもとに、スキンヘッドでヒゲづらのトラボルタが今回の隠密捜査の相棒として登場する。
このトラボルタ演じるワックスが、傍若無人なイメージながら心技体に優れ頭脳明晰な一種のスーパーマンとして描かれている。
問答無用で敵には弾丸がガンガン撃ち込まれ、車はドッカンドッカン爆破され、建物はバリバリ壊される。
説明らしい説明は一切なし、だ。
なんじゃこら、おもしれえぞ! もっとやれ。
白眉は高速道路のカーチェイスシーンかな。
いろいろとありえない展開が小気味良い。
1時間半という尺も余分な描写一切なしで突っ走るために丁度いい長さ。
荒唐無稽であるということを批判の対象としない向きには、僕がこの手の映画にまだまだ免疫がないことを差っ引いても、オススメできる快作だ。
同監督の『96時間』の方がずっとおもしろい、という声もあったので、これは楽しみに観ようじゃないか。
 

 

 

 

 

2010.10.13.Wed(19:00)
『北北西に進路を取れ』(1959)監督:アルフレッド・ヒッチコック

 

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久々のヒッチコック。
まだまだ見残してる代表作がたんとある中、ヒッチコックサスペンスの集大成、冒険譚として誉れの高いこの作品を今回はチョイス。
たしかに第一級の娯楽編ではあるものの、「スリルとサスペンス」というにはいささかのんびりした趣きもあり(ケリー・グラントの持ち味でもあるかも)それがまた味わい深い。
それでいながら、要所要所のシーン(トウモロコシ畑で飛行機に襲われる、ラシュモア山でのクライマックス等)はビジュアル的に強烈な印象を残す。
136分といささか長いが、さすがに間然とするところがない。
しかしながら、なんという鮮やかな幕切れ。
ちょっと鳥肌立った。
タッタッタッときてドーンとなって「The End」の文字がきて暗転。
以上終わり。なんの後腐れもなし。粋じゃないの。
こういうの見ちゃうと、昨今の長大なエンドクレジットの野暮ったさが嘆かれるね。
 

 

 

 

eleking

Author:eleking
え!? こんな映画も観てないの? と思われることも多いかと思いますが、暖かく見守ってやってください。
2010年3月から突如映画を見始めました。膨大に広がる宝の山を前にいささかクラクラしつつも楽しい毎日です。ええ。

作品名での50音順索引です。

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