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映画ファンをやり直す! 20年のブランクの後、今ふたたび映画好きになったオヤジが古今の名作・怪作を観まくります!
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2010.11.30.Tue(19:15)
『トロン』(1982)監督:スティーブン・リズバーガー

 

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『トロン・レガシー』の予習、だね。本作と直接繋がりのある話だというので、ま、見ておこうかと。
ま、SF方面では有名な作品のひとつだと思うが、これまでちゃんとは見たことない。
まるで『メトロポリス』を観てるかのようなレトロフューチャーな画面。
特に、CGシーン内でモノクロっぽくなってる人間の顔の処理がそう思わせるものがある。
でも「今となってはレトロ」と感じるわけではなく、結構当時から印象はそんなに変わらないんだけどね。
けして最先端の映像、とかとは思えなかったもの。
カッチョ悪い、この感覚、と自分は思ってました。で、あまり見たいと思わなかった。
逆に今見た方がちょっとカッコよくみえる。
それでも歴史的意義のある作品なんでしょう、CG的には。
物語自体は正直退屈、だよね。
 
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2010.11.30.Tue(19:00)
『ダーティ・ハリー2』(1973)監督:テッド・ポスト

 

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前作『ダーティー・ハリー』は面白かったけど、暗闇シーンが多く、DVDであまり画質のよくないテレビモニター上で見たせいもあってか、よく見えない部分が多いなあ、とアホな感想を持ったものだ。
ま、それがダメとかいうわけじゃないんだけど、「2」もまた暗闇シーンが多いじゃないの。よく見えないよっ!
で、まあ展開自体、 正直ちょっと盛り上がりに欠けるように感じたし、2作目にして「ダーティ」であるハリーの立ち位置を問う的な話にもなっているせいか、「法を守る」ことと「正義」との兼ね合いに関してのハリーの態度がとってつけたような感じにみえてしまったのは僕だけだろうか。
おっさん無茶しよんなー、ていう部分が魅力だと思うのだけど、前半のハイジャック未遂のシーンぐらいしかその部分で印象的なシーンがなかったかも。
「3」以降はいかに。
 

 

 

 

 

2010.11.27.Sat(17:00)
『ナイン・ソウルズ』(2003)監督:豊田利晃

 

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以前に小泉今日子主演の『空中庭園』を観た時から気になっていた監督だったので、その前作を観てみた。
やはりどうやら僕好みだ。
あれこれ留保はつけたくなるけど、とりあえず面白い。
刑務所で同室した9人の男達がひょんなことから脱獄することに。
そのメンツが原田芳雄以下、千原ジュニア、板尾創路、そして松田龍平の面々だ。
彼らはシャバにそれぞれの思いを抱きつつ行動を共にしてドタバタ珍道中を繰り広げるが、やがて紐がほどけたように離ればなれになっていき、そして...。
9人での脱獄という現実離れした題材をみても、話そのものはある種のファンタジーだ。
リアリティと幻想と荒唐無稽さの間をすり抜けていく、という感じ。
9人というけして少なくないキャラがしっかり描きわけられているのも特筆もの。
またそのキャスティングも素晴らしい。
マメ山田がきちんと使われているのを初めて見た。実にいい。
渋川清彦(KEE)もいい味だしていた。この人、寡聞にして全然知らなかったのだが、最近続けて観た『ゴールデン・スランバー』や『ボーイズ・オン・ザ・ラン』に出ていて、すっかり顔を覚えた。
9人以外では、前半に登場する井上順の使い方も素晴らしい。
ジュニアはバラエティで全国的に売れる直前だね。「やりにげ」や「すべらない話」の前の顔。役者の顔の時代だ。
ほかの主演クラスもしっかり仕事してるし、見応えあったなあ。
 

 

 

 

 

2010.11.27.Sat(16:45)
『バックマン家の人々』(1989)監督:ロン・ハワード

 

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スティーヴ・マーティンの映画を久々に観たよ。
ていうか80年代の作品しか観てないんだけど。
『サボテン・ブラザーズ』はもちろん、『天国から落ちた男』が当時のマイ・フェイバリットであった。
この『バックマン家の人々』はちょうど観なくなったあたりの作品。
コメディというわけではなく、良質なファミリー・ムービー。
そのせいか、マーティンらしさを堪能できたのは2シーンぐらい。
息子を喜ばせるために友達を呼んだ誕生会でカウボーイの芸人に扮するシーンと、息子が野球で大活躍をして大喜びをするシーン。
ということで、コメディアン・マーティン成分は控えめ。
その分、味のある役者として活躍している。
内容は原題の「Parenthood」てのが全てを言い表しているのだが、少々説教臭くも感じるところも。
ただ偏狭に観ることさえしなければ、親としてのあり方や家族の絆を再認識しつつ、ほんのり温かい気持ちになることができる好編である。
 

 

 

 

 

2010.11.27.Sat(16:30)
『監督・ばんざい!』(2007)監督:北野武

 

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これでキタノ作品、やっと全部観たことになる。
処女作である『その男、凶暴につき』を当時観たのと『アキレスと亀』を観た以外は、20年分ぐらいに渡る作品群をこの半年ぐらいで一気にドカドカと観てしまったわけで、世評の高い初期作と問題作とも云われる『TAKESHIS'』からの三作品を時間を空けずに鑑賞したことになる。
なので時期的な変遷としてはイマイチピンとこないものの、あの三部作の後では『アウトレイジ』がことさら評価されたのも実感としてよく解るわ。
みんな待ってたんだよね。(ま、個人的には『アキレスと亀』は好きなんだけど。)

で、この『監督・ばんざい!』、見通すのすらツライという人がいるのもわかる作品。
なんという難解な映画か。
いや、表面的には難解な要素は一切ないですよ、誤解しないように云えば。
ただどうしてこういう映画を作ってしまったのか、ということがもの凄く複雑。
どうしましょうか、これ、という感じ。
単なる思いつきに見えるものであろうがなんだろうが、その思いつきであるということを含めて全てが監督の意図されたものであり、観る者が面白いとか面白くないとかで評価することの無意味さを思い知らされる。
いやもうタケちゃんにはかなわないよ。
評価不能ではあるが、二度観るのはツライとは思う。
 

 

 

 

 

2010.11.22.Mon(19:15)
『ロッキー』(1976)監督:ジョン・G・アヴィルドセン

 

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劇場でも観たし(たぶん「2」と組み合わせたリバイバル上映)、テレビ放映でも観たし、さすがにこの映画は珍しく何度も観た、と言いたいところだがせいぜい3~4度ぐらいかな。
それでも読書でも映画鑑賞でもあまり繰り返さないタイプの僕にとっては異例。
通して観たのはかなり久しぶりだけど。
シーンや流れはだいたい頭に入っているものの、試合の勝敗そのものをはっきり覚えていないという。
シーンそのものはクッキリと覚えていて、えーと、「エイドリアーン」て叫ぶんだよなあ、あれ勝って叫ぶのか、負けて叫ぶのか、それとも...、といった具合で、我が記憶いつもながらいささか心許ない。
この映画を観ると、いつもひんやりと冷たいフィラデルフィアの冬の空気を感じる。行ったことないけど。
夜の無人のスケートリンクといい、早朝のフィラデルフィア美術館前庭といい、ポーリーの務める精肉工場もそうだ。
冷たく寒々しい雰囲気の中で、ギクシャクした人間関係を孕みながら物語は静かに淡々と進行し、ラストのラストで熱気が一度に爆発する。
若い頃から観てきた刷り込みもあるけど、さすがに傑作と言わざるを得ない。
 

 

 

 

 

2010.11.22.Mon(19:00)
『続・荒野の用心棒』(1966)監督:セルジオ・コルブッチ

 

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クリント・イーストウッド主演の『荒野の用心棒』は黒澤『用心棒』の勝手なリメイクであるということをヌキにしても、名作のひとつと言われようが個人的にはもひとつピンと来なかった。
この『続』は、その作品とはまったく繋がりも縁もないマカロニ・ウェスタンの秀作であるという。
フランコ・ネロが演ずる主人公のジャンゴの造形がシビレルほど格好良い。
無精ヒゲ面に隠した意外と甘いマスク。無口でストレートな行動。ギミックたっぷりのマシンガン操作。
後世のヒーロー像に多くの影響を与えているだろう。
ただこの主人公、いわずもがなではあるが、単なる流れ者ではあって用心棒でもなんでもないんだよなあ。ムチャクチャな邦題だ。
また舞台設定も打ち棄てられた宿場町、泥だらけの地面と実にいい雰囲気である。
冒頭とエンディングに流れる主題歌も、あっという間に耳に馴染む名曲。
いいぞいいぞと見始めたのだが、物語が進行する中盤あたりは正直かったるい。
あの、ストーリー自体は特におもしろくもなんともないからなんだけど。
しかししかし、ラストが実にすごい。あらゆる意味で。
おいおいおい、と言いたくなりつつもグッとマインドを鷲掴みにされるね、あの十字架撃ちは。
目が覚め申した。
 

 

 

 

 

2010.11.17.Wed(19:15)
『チャーリーズ・エンジェル』(2000)監督:マックG

 

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いやあなんかすまんけど好きですねえ。
TVシリーズ世代としては、今作主演の三人には全然興味なかったし「どーせ」感もあってロクに期待してなかったんだけど、いやいやいや、よろしかったんじゃないでしょうか。
ある意味、三人のアンバランスさがTVシリーズを彷彿とさせるものの、あとテーマ音楽以外はまったくの別物に生まれ変わった。
いや、ここまで超人じゃなかったでしょ。
で、そこがいいんだな、またこれが。
ここまで吹っ切れたような設定でガンガン推し進められてこられると、やれ現実離れだのやれ荒唐無稽だのという文句を言うこと自体が馬鹿馬鹿しい。
ま、後は個人の好みということになるんでしょうが、主演トリオに興味がないにも関わらず、スコンとハマってしまったようだ。
ああ、もう声を大にしていうよ、この手の映画がオレは大好きなんだよ、たぶん。
サム・ロックウェルも、実に「らしい」役どころで登場。
クリスピン・グローバーの不気味さも光る。
なんで誰もオレに教えてくれなかったの? 『フルスロットル』も見なきゃ。
だけど評価としてはBどまり。
 

 

 

 

 

2010.11.17.Wed(19:00)
『ゴーストハンターズ』(1986)監督:ジョー・カーペンター

 

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カーペンター作品の三船敏郎(?)カート・ラッセル主演のマジカルカンフーアクション。
チャイナタウンを舞台にした魔法大戦。
公開当時観て大変面白かった印象があり、仕掛け満載のジェットコースタームービーだという記憶が何故だかあったのだが、一体どこを見てそう思ったのだか。
かなりの「馬鹿映画」といえよう。
もちろんそれはある種の褒め言葉でもあるわけだが、傑作という記憶とは違って「ざっくりカーペンター」印の小品であった。
うーん、こんな話だっけかなあ。
ま、記憶が曖昧ではあるのだけど、とにかくファミコンみたいな映画だと思ったんだっけ。
出てくるガジェット・アイテムがなにかと楽しいけども、当時観た時の感動(の記憶)とは温度差を感じてしまったなあ。
 

 

 

 

 

2010.11.15.Mon(19:15)
『羅生門』(1950)監督:黒澤明

 

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この歳になってやっと見始めたクロサワもこれで5本目。
「藪の中」が原作となっていることは知識として知ってはいたが、それが「羅生門」とどう繋がるのかが曖昧なまま見始めた。
今年公開の映画でいえば「告白」同様、語り手によって事実がくるくると変わるという趣向。
単一視点によらない物語の進行が、観客にミステリアスでサスペンスフルな興味を与えてくれるはず。
しかし、すべてが冗長に感じてピンと来ず。
冒頭の志村喬と千秋実のやり取りからして、いささかくどく感じる。
若きミフネの野性的な動きや表情は相変わらず魅力的だが、全体にたっぷり取られた間も教訓めいたラストも今の自分にはしっくり来ないようだ。
初めてクロサワ作品でつまずいた感じ。ここまで見てきた4作品はどれも飛び抜けて面白かったので。
そういえば、とふと感じたのは、僕が芥川とは昔からあまり相性が良くないということ。
文豪と呼ばれる人達の作品の中でも芥川作品だけはどうもピンと来ないケースが多いのだ。
そのせい、ということにしておこうか。
 

 

 

 

eleking

Author:eleking
え!? こんな映画も観てないの? と思われることも多いかと思いますが、暖かく見守ってやってください。
2010年3月から突如映画を見始めました。膨大に広がる宝の山を前にいささかクラクラしつつも楽しい毎日です。ええ。

作品名での50音順索引です。

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