映画ファンをやり直す! 20年のブランクの後、今ふたたび映画好きになったオヤジが古今の名作・怪作を観まくります!
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2011.09.09.Fri(19:40)
『SRサイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム』(2010)監督:入江悠

 

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大変けっこうでございました。
前作を観た限りでは、シリーズ化されるということの意味があまりよくわからなかったのだが、今作を見て納得。
いやこれなら幾つか続けられるでしょう。
シリーズ化前提とすれば、一作一作でのテーマの掘り下げ云々より、シリーズテーマとそのテイストをループし馴染ませる作業が重要で、そこに何か目新しい要素が加われば十分。
その意味で前作のメインであった男子二人を脇に回し、女子を話の中心に持ってきたのは大成功。

いささか脇に回しすぎじゃないのか、と心配もしたが、ちゃんとキメるところでキメてくれて(またはハズしてくれて)、匙加減はわかってらっしゃるという感じ。
 
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2011.09.09.Fri(19:35)
『まほろ駅前多田便利軒』(2011)監督:大森立嗣

 

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大森立嗣監督に関しては、前二作を観た限りではいまひとつ苦手。
でもなにかしら気になる監督、といった印象。
今作はこれまで観た三作の大森監督作品の中では一番見やすいと思うが、独特の雰囲気は健在。
それだけに作品の持つコメディチックな要素に関してはうまくスイングしきれてないかも。
ストーリー展開は原作にかなり忠実であり、かえって読まずに観た方がイメージが固定されずにいいかもしれない。
短編連作という形をうまくエピソードの配分に利用して、比較的長めの上映時間ながら興味を持続させる作りになっているし。
原作は薄くBL的要素が意識的にか無意識的にかまぶされており、読者が勝手に入れ込めるような余地が残されていると解釈しているのだが、この映画でもそこを無理矢理掘り起こすようなことはしていない。ただそこに焦点をあてて観る人がいたとしても驚かないが。
その主演二人、瑛太と龍平の演技はそれぞれの持つ個性が存分に発揮されており、ここに関してだけでも観る価値はあり。
 

 

 

 

 

2011.09.09.Fri(19:30)
『イップ・マン 序章』(2008)監督:ウィルソン・イップ

 

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噂どおり、これは面白い。もっとあれこれカンフー映画の経験値増やしてから観ようとか思ってたのだけど、いやいやそんなこと関係なく存分に楽しめた。
二枚腰のストーリーや鮮やかなアクション、俳優達の演技に画面の質感・撮影、どれをとっても申し分なし。ラストに関してはちょっとたたみかけ過ぎたかなあという気もしないでもない。
そこまでが情感含めて丁寧に描いているように思えただけに余計に。


あと、敵役として日本人の描き方がやや中途半端だったように思う。


渋谷天馬演ずる佐藤が憎たらしい敵役を一手に引き受けてはいるものの、彼は池内博之演ずる三浦の下の小物に過ぎない。
三浦が敵役ながらも武士道精神を兼ね備えた人間として描かれているだけに、悪役成分が足りないのだ。
ナショナリズムであれなんであれ、ここで「日本人憎し」という大前提がないと、イップマンの物語後半における変容とそこから生じる「怒りの鉄拳」が生気を携えないのではないか。
あちらの人には染み渡った前提条件なのだろうが、現代日本の我々にとっては歴史認識の如何に関わらず、ここに登場する「悪役」日本軍はある種ファンタジーの存在として受けとめざるを得ないので、しっかりその属性を描きって欲しい、とは思った。
いや、日本人としてはらわた煮えくりかえるかもしれんけどw。
瑕瑾の部分をごちゃごちゃ書いたが、それ以上に素晴らしい要素をたくさん含んでいるので是非多くの人に観てもらいたいと思う。
続編も楽しみである。
 

 

 

 

 

2011.09.01.Thu(20:40)
『トランスフォーマー:ダークサイドムーン』(2011)監督:マイケル・ベイ

 

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噂に違わぬてんこ盛り作品でどこが見せ場なのか、特にラスト1時間ほどは見せ場が続きすぎてもうなんだかよくわからないという。
味濃いしカロリーも高いよ、この食い物は。息抜きなし。
普通なら息抜きになる馬鹿親カップルが登場するシーンや主人公の就職というサブストーリーも、付け合わせと云えポテトにタルタルソースかけましたみたいなこってり具合だからね。
期待していた3D効果も、まあもう一つという感じだったけど、あのてんこ盛り状態にさらにトッピングをのせるという自虐的行為に後悔はしていない。
毒を喰わば皿まで。
日本語吹き替えで観たのも良かった。
ていうか、1も2もTV放映の吹き替え版で観たのでかえってしっくりくる。
やっぱ玄田さんの声でしゃべってもらうのがグッときますよオプティマスは。なんてアニメ版なんか観たことないまったくトランスフォーマーファンじゃないボクが言うけども。
てんこ盛り見せ場の連続の中でも、高層ビル倒壊脱出ドタバタが一番気にいったかなあ。スゲエと思いましたよ、単純に。

しかしここまでシリーズを観てきて改めて感じるのは、実にめまぐるしい映画だってこと。
このシリーズの肝でもある車がロボットに変形するシーンに関しても、いかにスムーズにあっという間にそれがなされるかというのに命が賭けられている。
シャカシャカシャキーンと変形してしまって目が回りそうだ。
日本人ならここはしっかり尺をとってじっくり見せて、ロボットに変形し終わったら見栄のひとつも切らせるよね。
ま、見栄とかタメだらけの「戦隊もの」もどうかと思うけど、まったくそれがないと気持ち悪いという心情がある。
ロボットものとして観れば、という話だけどね。ま、宇宙人だからなあ、あいつら。
 

 

 

 

 

2011.09.01.Thu(20:35)
『パラダイム』(1987)監督:ジョン・カーペンター

 

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原題はPrince of Darknessで、悪魔が復活しようとするのを司祭と物理学チームが阻止する話。
と書くと簡単だが、なんかいろいろとイカれた作品。
低予算ながらもあれこれ工夫を凝らしたB級ホラーの秀作ではあるものの、冷めた目で観るとおめえら一体なにやってんだよ、となる。
そんな所に隠れててみつからねーのかよ、とか、閉じ込められた仲間が襲われそうになってるのを隣の部屋から壁を壊して助けようとしてるのに妙に呑気だ、とか。
「壁壊すのにどれぐらいかかる?」と聞いたら「2時間」と即答、とか。
「そうか」じゃねーよ。すぐそこに化け物がいるだろう、時間かかりすぎだよ!
ま、でもそこが魅力。
 

 

 

 

 

2011.09.01.Thu(20:30)
『魔女の宅急便』(1989)監督:宮崎駿

 

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いやあ、唐突にいまさらながら。
そうです、初見です。
うん、楽しんで観たし好きですよ。特に前半部。
宮崎作品にそれほど思い入れのない僕が特に語るべきことはないが、ひとつ、ラストの飛行船エピソードは取って付けたような印象が少し。
そこはそれ、手に汗は握るんだけど、無理に盛り上げなくても、とは思ったかな。
 

 

 

 

 

2011.09.01.Thu(20:25)
『悪魔を見た』(2010)監督:キム・ジウン

 

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いやあ、とてつもないねえ。
好き嫌い別にしてもこういうの観ると映画ってスゲエよな、と思ってしまう。
婚約者を殺された元警官の男が犯人である異常殺人者を追い詰め、驚異的な身体能力と復讐心で叩きのめすのだがとどめをささずにワザと逃がし、また別の犯行を繰り返すところで追い詰めては叩きのめすというのを繰り返す。
まさに「ただでは殺さない」って話。
犯人をじわじわ弱らせ精神的に追い詰めていこうとするのだが....。

常軌を逸した応報が、きっちりと娯楽映画の王道に則った上でメーター振り切れてる感じ。
振り切れちゃってるのでそこかしこに瑕瑾はあるよ。ツッコミどころというか。
えっと、それとスプラッター描写に弱い人はちょっと無理かも。
心理的な駆け引きの闘いって部分は超えちゃってるので。
クライマックスの仕掛けは池田敏春監督の『死霊の罠』をちょっと思い出したな。懐かしい。
 

 

 

 

 

2011.09.01.Thu(20:20)
『スパイダーマン2』(2004)監督:サム・ライミ

 

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面白いのはわかっていたが、わかっていてもなお面白い。
ドラマそのものがきっちり作り込まれているし、コメディ、アクション、ロマンス、とそれぞれ各要素のバランスも良いので最後まで飽きずに観られる。
ただ、核融合とか高所からの生身での落下とか、リアリティに拘泥すると楽しめなくなるのでそこら辺は観る側の責任で。
いやそこはマンガなんだから、と思うんだけど、ある程度リアルな実写映画になってると気になってくる気持ちはわからなくもない。
僕は好きですね。あまり語るべきことはないけど。
 

 

 

 

 

2011.09.01.Thu(20:15)
『MAD探偵 7人の容疑者』(2007)監督:ジョニー・トー、ワイ・カーフェイ

 

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まさにMADであった。いや探偵がね。
斬新かつ映画的な表現の数々に興奮するが(それがジョニー・トーなのか? まだ二作しか観てないんで)、ややそれに頼り過ぎちゃってる感もあり。
抽出してみれば割とシンプルなストーリーとなるのだが、そうとはとても思えない複雑さを感じさせ、1時間半とさほど長くないのにやや観疲れするが、面白かった。
独特な、というかほとんどイッちゃってるプロファイルシーンがやっぱ良かったね。
視点を意識的に混乱させた演出も幻惑的でトリッキーな雰囲気を醸しだしてるんだが、それをコケおどしとして低く見てしまう人もいるかもしれないかな、とは思ったけど。
 

 

 

 

 

2011.09.01.Thu(20:10)
『八つ墓村』 (1977)監督:野村芳太郎

 

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原作は横溝作品金田一物の中でも好きな部類。
しかしこの映画版、極端にホラー寄りだねえ。
推理といえるものはほとんど行われず、つまり金田一の印象が渥美清の平べったい顔のUPぐらいしかなくって、因縁云々が事件の目眩ましやアクセサリになっているというよりか、真相そのものがほぼはっきりと「祟り」なんだもの。
明らかに観客を色々怖がらせようとしているわけで、有名な山崎努による要蔵の疾走シーンやクライマックスの小川真由美、そして落武者達のメイクはほとんどやりすぎ。
これまた当時は怖がって実際に観ていない。
いや横溝ファンだったからTVシリーズや東宝の映画とかは観てたんだけどね。これはかなり怖いらしいってことで観なかった。
でも、おっさんの目で観るともうあんまり怖くないなあ。
映画としても全体的にやや冗長で好みから外れるかな。
 

 

 

 

eleking

Author:eleking
え!? こんな映画も観てないの? と思われることも多いかと思いますが、暖かく見守ってやってください。
2010年3月から突如映画を見始めました。膨大に広がる宝の山を前にいささかクラクラしつつも楽しい毎日です。ええ。

作品名での50音順索引です。

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