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映画ファンをやり直す! 20年のブランクの後、今ふたたび映画好きになったオヤジが古今の名作・怪作を観まくります!
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2010.10.04.Mon(18:30)
『アンダルシアの犬』(1928)監督:ルイス・ブニュエル

 

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(2009/02/20)
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当時としては相当強烈な映像の数珠つなぎであったろうことは想像に難くない。
しかしながら現代の刺激的で多様なイメージの洪水に慣らされてしまった目には、やや退屈に映ることも致し方なかろう。
僕としては、「今の目で観てもなお云々」という語り方は出来そうにない。
たった15分程の作品であるせいもあって、DVD本編前の淀長さんの名解説ですべて内容が言い尽くされてしまったような気もw。
淀川先生が語っているように、「当時のお客はみんなとっても驚いたんですね」ということで良いのではなかろうか。
個人的には眼球カミソリよりも驢馬死体載せピアノよりも、手から蟻がイメージ的には一番好みかなあ。
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Comment
 

Re: 『アンダルシアの犬』(1928)監督:ルイス・ブニュエル

こんにちは! そっかあ、確かに今の感覚で見ると退屈なのかもしれんですねえ。ある程度古い作品になると自分にノスタルジーのフィルターがかかってしまい、採点が甘くなるのかも知れません、今気がつきました。あと、ダリ好きだから「手から蟻」とか、ダリのモチーフそのまんまの映像が多いところとか。(ピアノを引っ張るところなんか、あんまりにも無意味なので映画館で笑ってしまったおぼえがあります。)これからはどこらへんが自分の好みなのかも併せてお伝えしますね、失礼しました。
NAME:舞狂小鬼 | 2010.10.04(月) 23:03 | URL | [Edit]
 

Re: 『アンダルシアの犬』(1928)監督:ルイス・ブニュエル

毎度どうもです!
いえいえ、楽しめましたし、やはり観て良かったと思ってるんですよ。
ただ、どう評価するんだと云われたら、今の自分にはこう云うしかないなあ、という意味で書きました。
言葉足らずですみませんw。
ダリがこんなに関わっているとは全然知りませんでした。出演までしてるとは!
NAME:eleking | 2010.10.05(火) 00:03 | URL | [Edit]

 


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Trackback

eleking

Author:eleking
え!? こんな映画も観てないの? と思われることも多いかと思いますが、暖かく見守ってやってください。
2010年3月から突如映画を見始めました。膨大に広がる宝の山を前にいささかクラクラしつつも楽しい毎日です。ええ。

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