2010.04.26.Mon(00:00)
『殺しの烙印』(1967)監督:鈴木清順
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これまた散々、小林信彦他のエッセイ類で煽られ続けてきた作品で、いつか見たいと思っていた。
飯が炊ける臭いで興奮する性癖の殺し屋宍戸順が、目を開けたまま眠る殺し屋とNo1の座をかけ闘う娯楽活劇。
いやあ、前衛が過ぎるなあw。
スタイリッシュな映像にしびれ、最高! となる一方、展開自体がぶっ飛びすぎてかえって途中いささか退屈になる局面も。
終盤の宍戸錠と南原宏治の冗談みたいなやり取り、対決もサイコー!
ぼんやり時折見返したくなる類の映画だな。
そして、真理アンヌが綺麗すぎる。
スチールがこれまたカッコイイんだな。
鈴木清順は昔『ツィゴイネルワイゼン』と『陽炎座』を見たが、やはり好きな監督のようだ。他も見なきゃ。
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