2011.12.27.Tue(20:40)
『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(2011)監督:ブラッド・バード

シリーズ最高作と評価する人をちらほら見かけるのも頷ける出来。
オープニング完璧。特に例の超絶カッコいいタイトルバックで八割方傑作と確信。
そこからダレずに中盤まで見せ場が連綿と続き息つく暇もない。後半も結構大がかりな見せ場なのだがそれが霞んでしまう程だ。
だからと言って大きな不満を感じることもなく、これだけ楽しませてくれれば文句のつけようもない。
(敢えていえば、立体駐車場のアクションは個人的にはもうひとつだったかなー。狙いは判るけどもちょっとアザと過ぎたかと。)
また、シリーズのファンへのプレゼントのようなラストもいいね。
これまでのシリーズの中ではもっともチーム感が出てることも面白みが増した要因かと。
イーサンメインであることに変わりはないが、彼に絡みつつ他のメンバーにもそれぞれしっかりと見せ場が用意されている。
なかでもサイモン・ペッグの重用はシリーズの雰囲気を明るくしてくれた。
こうなるとさらに続編も見たくなってくる。
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